About事業内容
Energy Management省エネ診断
無料診断で消費エネルギーを見える化します!
省エネ・電気料金の削減のスタートは自社の電気が「どこで」「どのくらい」 「どのように」使われているのかを知ることから始まります。
今の電気エネルギーの使用状況を知ることが大切です。
株式会社みなとテックスでは、みなさまの建物情報・電気料金の請求書などをご提示いただければ、無料で「削減効果」を試算し、最適でポイントを絞った省エネ対策をご提案します。
省エネ診断は電気エネルギーの健康診断です!(※高圧受電のお客様のみとなります)
Three Solutions省エネ対策案
- 設備改善
- 調達改善
- 運用改善
設備改善
照明をLED器具に変更することや空調機を更新することで電気代のコスト削減ができます。
LEDは蛍光灯よりも発光効率が良いため、省エネ化の対策として急速に照明のLED化が進んでいます。
電球型蛍光灯をLEDに変更するだけで、約34%もの消費電力削減になります。
さらに、LEDの寿命は、40,000時間(約10年)。価格比較ではLEDの方が蛍光灯よりも高いですが、寿命が長く、取り換える回数も減るため、長期的にみるとLEDの方が経済的にも優しいとされています。
また意外と見落としがちなのは空調機。15年使用した空調機から更新した場合、33%~50%(機種による)程度の削減率が見込めます。
全体の電力使用量から見ても空調機が占める割合は大きいので、空調機の更新はポイントです。
LED化の実績
かえつ有明中学校高等学校
(東京都江東区)建物概要
建物種別 | 私立中学校・高等学校 |
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延床面積 | 約697.35㎡ |
取り組み内容
- ・校舎棟・法人棟の照明器具、全2030台をLED器具に更新
改善内容
年間消費電力量が更新前195,935kWhだったのに対し、更新後は 90,737kWh。約53.7%の削減。削減額にして年間191万円を達成。
調達改善
節電に限界を感じた際は、電力会社との契約を見直すことや自家発電率をあげるために太陽光を導入することができます。
新電力会社が増え、従来よりも安いプランや基本料金がかからないプラン、省エネ推奨プランなど、さまざまなプランが用意されています。
また省エネによる節電も効果的ですが、「電気代が今後高騰するのであれば、電気を買わない」という選択が最も効果的です。
これを実現できるのが自家消費型太陽光発電です。自家消費型太陽光発電は、自社の屋根などに太陽光発電設備を設置し、
発電した電力を自社で活用する方法です。自社で電気を発電するため、発電した分の電気は買う必要がなくなります。
運用改善
電気代削減方法として、デマンドコントローラーの導入も効果的です。デマンドコントローラーとは、使用する電力量を監視、
調節する機能を持つ機械のことです。デマンドコントロールの導入で電気代を抑えるためには、デマンド値を知ることが必要となります。
デマンド値とは、「30分間に消費された電力の平均値」を意味します。
株式会社みなとテックスがおすすめするのはパナソニック製の『エマネージ』。電気の基本料金は最大デマンド値で決定するため、
デマンドコントローラーで設定デマンド値を超えないようにしたり、自動で空調設備等の運転を自動制御したりすることで、
デマンド値の抑制につながり、電気の基本料金をおさえることが可能になります。
エマネージを使用した実績
株式会社 七星科学研究所 狭山工場
(埼玉県)建物概要
建物種別 | 電子部品正常工場 |
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延床面積 | 約5,500㎡ |
建物数 | 工場棟 5棟、事務所棟 |
取り組み内容
- ・各部屋の空調設備のデマンド制御
- ・電炉設備の見える化による運用改善
エマネージ導入効果(試算値)
電気自動車充電器
政府は「2035年までに新車販売台数で電動車100%を実現する」ことを宣言しました。しかし2021年の自動車の燃料別販売数によると
ガソリン車41.2%、HV車50.4%の中EV車は0.9%と低調に推移しています。
これは世界的なEVシフトの潮流の中でも後れをとっている現状です。
国内自動車メーカーもEVシフトへの姿勢を表明しており、今後加速度的にEV車への移行が進むものと予想されます。
そのような中最も懸念されるのが充電器の確保。
将来各住宅・マンション・ビル・工場・主要道路・高速道路上あらゆるところで充電器が設置されることになるでしょう。
カーポートに太陽光発電モジュールを敷き発電、その電気をEV車に充電することが出来るパナソニック「スカイポート」もおすすめ。
株式会社みなとテックスはみなさまのご要望、あらゆるシーンに応じたEV充電器の設置をお手伝いします。
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施主様コメント
工場全体の省エネ化(電力使用)に関しては、可能な対策は講じてきましたが、次のステップには「個別設備の見える化が必要でした。
投資コストと効果のバランスがとれたエマネージ導入により、具体的な省エネ対策/運用が行えると考えています。今までOn/Offのみであった空調機器に対して、作業環境に応じた優先順位に基づくデマンド制御を行っており、温度制御についての苦情はありません。